東京で 英語を学ぶ人たち Vol. 8 – 三浦 昭子様(東京都 豊島区 / キッズ英会話 – お母さま)
受講者の声 – 三浦 昭子様(お母さま)
私たちの世代と 全然違う 子供英会話 個人レッスン
子供扱いすることなく、一つひとつに耳を傾けていただく。 そういう点で 他の英会話教室と少し雰囲気が違うと思います。
子供向けの英語教室は、子供は子供らしく振る舞うような雰囲気がありますが、先生は 子供の自主性を重んじていて、息子も わざと 大人みたいな話し方をしたりして、本人なりに楽しんでいるようです。
分かりやすく、ゆっくりから、段々とスピードをつけて。 涼しげな笑顔が、だんだんと真剣に。 長男の表情が印象に残ります。
一見 子供中心で レッスンが展開しているように思えますが、よく観察してみると:
1 フォニックス(音声) 2 イントネーション (韻律) 3 スピード 4 単語の音のつながり(リエゾン)と息子の英語発音を 3~4段階に 分けて 正しているように思えます。 ですから 息子が 同じ英語フレーズを 2、3回 発話すると、* 先生とほぼ同じ英語発音 になる。 こういう 授業の進め方は 個人レッスン ならでは。 ネイティブの先生だったらここまでの意思疎通をもって 子供を誘導することは 出来ないでしょう。
* 先生と同じ英語発音: 言い換えると、発音記号と 同じ発話に イントネーション(韻律)を合わせた ナチュラルスピードの英語のことです。
知っている単語は多くなくても、全てが正しい発音で身についている。
音から体得する英会話。 この年令ならではの、やり方と効果があるようです
新しく覚えた英語を、主人に報告するのも毎週の愉しみです。
夕食の素材を全部英語で表現しようとしたり、私たちも知らないような英語を知っていたり。
「どんなもんだい」という顔をする長男。 英語の日は、格好よくなれる日なんです
文法中心で英語を教わった 私たちの世代の 教育法とは 違い、英語を実際に発話してみて、
そこから文法や、英語の音のルールを感じ取る ような内容のレッスン。
主人は息子のレッスンを 眺めていて 「俗に言う 英語脳 って言葉は 英語に反応する反射神経の事を言うのかな?」と 言っていました。 頭で考えこむのでなく、直観的に反射神経を使って 前進していく – 本人も 「小学校の英語の授業は 遅すぎ」と 感じているようです。