キッズ英会話 – 初めての子供たちから、帰国子女まで
4才の未就学児から、12才の子供たちが英会話を受講中。 6割が 初めての英語を学ぶ子供たちです。 個人レッスンは4才からのご入会となります。
3才のお子さまは、お母さまとレッスンを分割してご受講いただけます
ESL (English as a second language) を基本にしたプログラムは、* フォニックス から英語の文法(きまりごと)までを多彩にカバー。 英語の正しい発話・口の形の作り方 を繰り返しから体得する Repetitive Practices 。 耳で聞いた英語を、発話と連携させて、英語の音を体得します。
フォニックス、イントネーション、6~12 words の発話を連続。 レッスンに用いる英単語は(700~1,000words)は少なめに抑え、知っている全ての英単語をフルセンテンスの英語、ナチュラルな発音で 発話できることを目標に – 英検や、海外生活の準備にも対応しています。
* フォニックス(phonics) : 音素(おんそ / phoneme) を規則化した発音教授法。 英単語を分解し、最小単位の音(音素)から英語の発音を体得する方法
プログラムの特徴
発話中心のプログラムです
英語を耳で聞いて、発話する。 研ぎ澄まされた聴覚を持つ 幼少期の子供たちは、それが得意です。 しかし 発話された英語の 1 発音を直し 2 イントネーション(抑揚)をチェックし 3 フルセンテンスにし 4 そのフレーズを応用できる素地を作りこむ。 この4つのプロセスを抜きに 英語力が 結晶化することは 決してありません。
MyPace English のキッズ英会話は 英語の発話が中心のレッスン。 英語の上達は、発話の量と比例します。
お歌や お遊び の英語でなく
ゲームや お歌(チャント)主流の 子供英会話教室。 「うちの子供は 英語教室のゲームが大好き。 でも英単語を少し知っているだけ 」 という ご父兄様の声を 何度も聞いています。
子供英会話の目標は 何か? 「英語の発話の質を上げること」 それ以外にないと私たちは考えます。
質を構成するのは、 発音、イントネーション、フルセンテンス、応用力。 量として 英単語の習得は必要となります。 ゲームや、お歌 は 英語学習の本流につながらないので、用いません。
集中力 は 子供たちの宝です
MyPace English の キッズ英会話は 決して スパルタ的なものではありません。 ただ、子供たちにとって 集中が連続する60分(未就業児は50分)は かなりのエネルギーを要します。 特に 7才以下のお子さまは、ご父兄さまの 協力と理解を 必要とする場合もございます。 子供の集中力を養うこと も英会話 個人レッスンの 目的の一つと お考えいただければ幸いです。
一つ言えることは 英語に限らずどの習い事も 集中力のある子から 順番に伸びていきます。
Q&A
キッズ英会話 – 他の英会話教室で うまくいかなかったという ご父兄さまへ
MyPace English (以下 MPE)では、ご父兄さま より 「以前 習っていた英会話教室で、子供の英語力が伸びなかった」という 声を よく伺います。
子供たちの英会話 学習が うまくいかない その パターンは 下記3つが 多いように思われます。 「うちの子も 同じような経験をした」というご父兄さまも 少なくないはず。 是非 MPE の 対処法を ご参考ください。
* 少々わかりにくい 用語もありますが、ご了承ください。
Case: 現在通わせている 英語教室では お歌や ゲームなどが 主流で、子供が自発的に英語を発話する事がほとんどありません。
MPE の対処法: 動詞は Be 動詞しか使えないので「単語の意味を知っている」の状態から 抜け出せない様子でした。
1. センテンスを 作るための アクション動詞の 応用を意識的に 増やし、2. 8 ~ 10 words の センテンス単位で 英語を発音する繰り返し練習(Repetitive Practices)をメインに内容 を 切り替えました。
* 通っていた英語教室では、子供たちは 皆 ブロークン英語(動詞のないセンテンス)を 話していたとのことです。
Case: 子供を プリスクールに通わせていて、英語は 聞き取れるようだが、自主的に 英語を話そうとしません。
MPE の対処法: 英語センテンス作りの 基本が 出来ていないうちに、覚える単語の量が増えてしまい。 応用力が 追いついていませんでした。 単語数を 800 程度に 絞り込み、直観的に 単語と単語が つなげられる ようなプラクティスを繰り返しました。 お子さまは 単語数が少ない、シンプルな英語を スピードをつけて 発話できるようになり、英語に対する自信を つけたように思えます。
Case: 英語教室に 子どもを通わせているが、英語発音が カタカナ発音になってしまう。
MPE の対処法: 英語を発音してもらい 発話された音を分解して a) 口の開きの小さい 母音の口の形を広げ、b) 弱母音の口のテンションを緩め、c) 子音の口の力を強くし、ピッチアクセントから、強勢アクセントへ 移行する レッスン内容を取り入れました。
子供たちの 英語力の基礎作りに関してのポイントは:
A. 発音記号と同じ 英語発音 (音声・音韻)
B. 文法の用語を 用いず、センテンスを作る テクニックの体得(ブロークン英語 癖をつけない)
C. 選択・比較など 個の主観で 判断できることを、英語で 表現してもらう コンテキスト(文脈)作りの基礎
の 3点に集約されます。
A. , B., C. と 英語情報操作の 量を上げていく。 この過程を 精査し、うまくいかない箇所を 見つけて、正しく 作動するように 形作ります。
子供向け 英語教育は とてもデリケートな分野。 単に 楽しいだけでなく、子どもたちが 集中するきっかけを見つけ、幼少期の潜在能力を 引き出す形で英語の 感覚操作力を 広げていくこと。 その具体的な アイデアを ご父兄さまに 提案できる点が MPE の特色であると思います。
帰国子女の子供たちへ
海外生活で身に付けた 柔軟で、吸収力のある、帰国子女 の英語力。
ESL (English as a second language)のアプローチを基本に、感覚的
に身についている、英語の各要素を再構築
自由なアウトプットを、取り入れながら 英会話への好奇心を、新しい角度から取り戻します
プリスクールに通う子供たちへ
「耳から入る英語はある程度、理解しているようだが、プリスクールで、英語の発話する機会が少ない」
「英語に触れる時間が少なく、リーディングが遅れているようだ」
プリスクールのバイリンガル・プログラムは、日本人の子供に必ずしも、フィットする訳ではありません
プリスクールに通われるお子さまに共通する課題を、補完する英会話 個人レッスン。 入学準備から、英語補習まで